生理痛、生理が定期的に来ない、生理が重い、月経前の不調(イライラ・体の重だるさ・気分の落ち込み・眠気・下腹部痛・食欲の増加・肌荒れ・むくみ・肩こり・集中力低下等)、更年期症状(頭が痛む・頭がくらくらする・睡眠不足・不安感・イライラ感・ほてり・のぼせ・寝汗・むくみ・のどの渇き・吐き気・肩こり・排便がスッキリしない・関節痛・手指の痛み・月経が乱れる・尿失禁等)、妊娠しづらい、排便がスッキリしない、尿失禁、肌荒れ、むくみ、肩こり、冷え性、疲れやすい・睡眠不足、目の疲れなど様々な不調に対応します。女性鍼灸師が優しく健康のサポートをします。不妊症の方もこちらのコースがオススメです。
約70分~90分
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9:00 - 12:00
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14:00 - 19:00
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汗をかきやすい脇や、蒸れる下着内は臭いが特に気になる部位です。汗腺には2タイプあります。全身にあるエクリン腺はサラサラとした汗を出しており、水分が主成分のため分泌された時には無臭ですが、菌などの影響で時間が経つと臭いやすくなります。また、脇の下や性器の近くにあるアポクリン腺から出る汗は、タンパク質や脂質など、においの元になる物質を多く含むため、菌の影響を受けやすく、臭いが強くなりやすいのです。ケアをしないでいるとどちらのタイプの汗でも臭いやすくなるということになります。一般的に、男性の方が汗・皮脂分泌が活発なことが多く臭いも気になりやすいと考えられます。加齢も原因になります。加齢により皮脂が酸化しやすくなるため臭いやすくなります。女性は、ホルモンのバランスで閉経頃に汗をかきやすくなることもあります。
臭いを一層悪化させてしまう習慣をご紹介します。体臭が気になる時には注意しましょう😥
①お風呂やシャワーを利用する頻度が少ない・洗い方が十分でない場合、汗をかいて放置することになり臭いやすくなります。高温多湿の夏は特に注意が必要です。
②食生活では、ニンニクや玉ネギなど臭いの強い食べ物、肉などの脂肪が多い食べ物を食べすぎると臭いを発しやすくなります。これらの食材の摂取を減らすことを心がけましょう。また、喫煙習慣があるとタバコのヤニの臭いが体臭と感じられることがあります🚬
③運動不足や疲労・ストレスなどにより汗腺の機能が低下した場合にも体臭に影響が出やすくなります。運動することで適度に発汗することを習慣化したり、ストレス解消を心がけたり、汗腺の働きを低下させないことも大切です。
時間が経つと臭ってしまうことから汗をかいたらこまめに拭き取るようにしましょう。ドラッグストアで買える汗拭き専用シートやボディシートもおすすめです。手がベタつくようであれば手洗いを行いましょう。また、足や脇の下などすぐに拭けない場所は、デオドラント剤としてスプレーや固形タイプのクリームなどが市販されているので、お風呂上がりや出かける前に塗って出かけると安心です。
シャワー・入浴時の臭いを防ぐケア
最近はシャワーのみという方も多いかもしれません。カラダの汚れが落ちやすいバスタブへの入浴がオススメですが、シャワーだけの場合にもカラダをしっかりと洗えているかチェックしてみてください。
頭を洗う際には、生え際、耳の裏側、うなじ部分など手の届きにくいところを入念に洗うようにすることが大切です。
カラダを洗う時には、臭いを放ちやすい脇の下や性器の近くのほか、足の指の間や足裏など洗い残しがないようにしましょう。特にシャワーのみの場合には、シャンプーやボディソープ、石鹸などの流し残しがないように注意してください🛀
実はツボを押すことで体臭防止対策ができます。体臭ケアだけでなく、他にも嬉しい効果があるツボばかりです。ぜひ上手に取り入れてください。
<ツボを押すときのポイント!>
息をゆっくり吐きながら指で5〜10秒かけてゆっくり刺激し、少しゆるめた後、同じところをまた押すということを5回くらい繰り返すと効果的です。
プレ更年期から始まり、アフター更年期もずっと付き合うことになる確率の高いのが“ドライシンドローム”といわれる症状です。この症状を知ってケアすることが更年期のQOL※向上のカギとなります。
※Quality of lifeの略で「人生の質」や「生活の質」のことを指します。
【自己愛高めが吉!】更年期に欠かせない ココロのケア
自律神経や女性ホルモンの乱れを予防したり改善したりするために欠かせないのがココロのケアです。なぜなら、粘膜や皮膚の潤いは自律神経と連動、すなわちココロと連動しているからです。そのため、物理的なアプローチだけでなく、心理的なアプローチも両輪で行うことで功を奏します。具体的には、この時期は自己愛高めで行くのが吉です。無理をしない、比較しない、気持ちいいことをする、笑えることをする、など、ココロの声をしっかり聴いてあげましょう!焦らずとも、更年期のゆらぎもいつかは終わります。そして、その先の人生も長いのです。更年期は更新期。この時期の女性のカラダは、生殖という役目を手放して、これから先の長く健康な人生を楽しむためには、自己愛を高めることが、幸福度にも繋がります。